ボディー補強

サーキットメインで走っている方、ボディー補強はどうでしょう?
スポット増しからワンオフロールバーまで、できるだけお客様のニーズにお答えしたいと思います。
特に旧車で走っている方、ノーマルボディーでは、正直ハードな走りにボディーが悲鳴を上げています。
走行会などで楽しむぐらいに抑えておけば必要無いと思いますが、本気で攻めきる走りをお考えならば何らかの補強が必要になります。

ただし溶接を必要とする補強の場合、一番のネックが“錆び”です。
いくらさび止め処理をやっても、100%錆を防ぐことは不可能と思います。
そこまで考えた上で「ぜひ補強をしたい!」とお考えならば、どうぞ一度ご相談ください。

下記に、製作した一部を掲載します。



◆ブルーバード(P510) レーサー仕様◆

ナンバー無しの完全レース目的ですので、重くならない様にできる限り少ないパイプ数で、溶接加工しました。
パイプ径Φ38の引抜鋼管を使用。



◆フェアレディーZ(S30) 当店デモカー◆

元々は市販ロールバー(セーフティー21)7点式を装着していましたが、ドラッグで勝つためには軽量化は必須!軽量化、ボディー補強を同時に行いました。
メインアーチより前部分はそのまま使用して脱着できるようにし、バルクヘッド貫通パイプとリア周りは新たに製作。
Φ38クロモリ鋼管を使用
ほとんどのパネル合わせ面にスポット&溶接増し。

腐り&大きな錆のほとんど無い程度極上のボディーでしたので、溶接するかどうか非常に迷いましたが、「自分が生きている間乗る事ができれば良し!」という考えで製作しました。
ほんの少し後悔しています(笑)。





旧車のレストアも引き受けます。ぜひご相談ください。

Phone/Fax 088-841-9205 担当 宮地
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